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胃カメラ(上部消化管内視鏡)で見つかる萎縮性胃炎とは

2025年09月09日

胃カメラ(上部消化管内視鏡)で見つかる萎縮性胃炎とは

萎縮性胃炎(いしゅくせいいえん)は、胃の粘膜に慢性的な炎症が続き、胃粘膜が薄くなった状態です。胃カメラ(上部消化管内視鏡)で「胃の萎縮があります」「慢性萎縮性胃炎です」と言われて、不安になる方は少なくありません。

萎縮性胃炎そのものが、すぐ命に関わる病気という意味ではありません。ただ、ピロリ菌感染歴や萎縮の広がりによっては、胃がんのリスクを考えて定期的な胃カメラが必要になります。

最初に大切なのは、ピロリ菌の有無、萎縮の範囲、過去の除菌歴、胃カメラで生検が必要な所見があったかを分けて考えることです。胃もたれや胃痛があるかどうかだけで、萎縮性胃炎の危険度は判断できません。

胃カメラで胃粘膜を観察するイメージイラスト

萎縮性胃炎の早見表

胃カメラや健診結果に書かれた言葉だけでは、自分がどの段階なのか分かりにくいものです。まずは、結果用紙に近い表現から、次に確認したいことを見てください。

結果に近い表現 考え方 次に確認したいこと
萎縮性胃炎、慢性萎縮性胃炎 胃粘膜が薄くなった状態。多くはピロリ菌感染歴と関係します ピロリ菌検査、除菌歴、胃カメラの再検査間隔
胃粘膜萎縮、胃の萎縮 病名というより、胃カメラで見える粘膜の変化を示す言葉です 萎縮の範囲が軽いのか広いのか
前庭部萎縮性胃炎 胃の出口側を中心に萎縮が見える状態です 体部まで広がっているか、ピロリ菌の有無
胃全体萎縮性胃炎 萎縮の範囲が広い可能性があります 定期的な胃カメラの間隔、生検結果
胃の粘膜に顆粒状変化を伴う萎縮性胃炎 粘膜が細かくざらついて見える所見を伴う表現です ピロリ菌感染歴、活動性の炎症、生検の必要性
ピロリ菌陰性なのに萎縮性胃炎 過去感染、除菌後、自然消失、自己免疫性胃炎などを考えます 過去の検査歴、抗体検査の解釈、貧血の有無

表の中で特に大事なのは、ピロリ菌が現在いるかどうかだけではありません。過去に感染していた胃では、ピロリ菌が検査で陰性になっていても萎縮だけが残る場合があります。

萎縮性胃炎とは、胃粘膜が薄くなった状態

萎縮性胃炎とは、長く続いた炎症によって胃の粘膜が薄くなり、胃酸や消化に関わる腺が減った状態です。慢性胃炎という大きな枠の中で、胃粘膜の萎縮が目立つものを萎縮性胃炎と呼びます。

胃カメラでは、正常な胃粘膜は赤みとつやがあり、胃のひだも保たれています。萎縮が進むと粘膜の色が白っぽい、または黄白色に見えたり、血管が透けて見えたり、ひだが目立ちにくくなったりします。

結果用紙に「胃粘膜萎縮」と書かれている場合も、意味はほぼ同じです。胃の萎縮とは、胃が小さく縮むという意味ではなく、胃の内側を覆う粘膜の変化を指します。

萎縮性胃炎と慢性萎縮性胃炎の違い

慢性萎縮性胃炎は、慢性的な炎症を背景に萎縮がある状態を指す言葉です。萎縮性胃炎とほぼ同じ意味で使われる場面が多く、結果用紙の表現が違っても、確認すべきことは大きく変わりません。

一方で、胃痛や胃もたれなどの症状があるかどうかと、萎縮の程度は必ずしも一致しません。症状が強くても萎縮が軽い方もいれば、症状がほとんどなくても萎縮が広い方もいます。

胃カメラで見える白い部分や顆粒状変化

胃カメラで「白い部分がある」と聞くと、すぐがんを想像する方がいます。萎縮性胃炎では、粘膜が薄くなった部分が白っぽく見えることがあります。腸上皮化生という、胃の粘膜が腸の粘膜に似た性質へ変わる所見でも、白っぽさや細かな凹凸が目立つ場合があります。

ただし、画像の色だけで診断は決まりません。内視鏡医は、色、表面の模様、血管の見え方、境界の形、必要に応じた組織検査を組み合わせて判断します。白い部分があると言われた場合は、病理検査を行ったか、経過観察でよい所見かを確認するほうが実際的です。

萎縮性胃炎の主な原因はピロリ菌

萎縮性胃炎の主な原因は、ヘリコバクター・ピロリ菌です。ピロリ菌が胃に長く住みつくと、胃粘膜に慢性的な炎症が続きます。その結果、胃粘膜の萎縮や腸上皮化生が進む流れが知られています[3]。

ピロリ菌に感染していても、胃痛や胸やけがはっきり出ない方は多くいます。健診や人間ドックの胃カメラで初めて萎縮性胃炎を指摘され、そこでピロリ菌感染歴を疑う流れも珍しくありません。

日本のピロリ菌診療では、ピロリ菌感染症は除菌治療の対象とされ、ピロリ菌胃炎への除菌治療は2013年から保険診療の対象になっています[2]。ただし、実際に保険診療で除菌するには、検査結果や内視鏡所見などの条件を医療機関で確認します。

ピロリ菌以外の原因もある

萎縮性胃炎の原因はピロリ菌だけではありません。自己免疫性胃炎では、自分の免疫が胃の壁細胞を攻撃し、胃体部を中心に強い萎縮を起こす場合があります。ビタミンB12不足による貧血、舌の痛み、しびれ感などから見つかる方もいます。

そのほか、過去にピロリ菌がいて自然に消えた状態、除菌後に萎縮だけが残った状態、検査方法による陰性判定のずれなども考えます。胃酸を抑える薬を飲んでいる方では、ピロリ菌検査の種類によって結果の解釈に注意が必要です。

ピロリ菌なしで萎縮性胃炎と言われたら

ピロリ菌陰性なのに萎縮性胃炎と言われると、結果が矛盾しているように見えます。実際には、矛盾とは限りません。胃の萎縮が進むとピロリ菌が胃に住みにくくなり、現在の検査では陰性に見える場合があります。

過去に除菌した方では、ピロリ菌は消えていても、すでに起きた萎縮がすぐ元の粘膜へ戻るわけではありません。除菌後も、胃がんリスクが未感染の方と同じところまで下がるとは限らないため、胃カメラでの経過確認が残ります。

もうひとつ注意したいのは、ピロリ菌の抗体検査です。抗体は過去感染の影響を受けるため、陽性・陰性の読み方が単純ではない場面があります。尿素呼気試験、便中抗原、内視鏡時の検査など、どの方法で調べたかも含めて確認します。

自己免疫性胃炎を考える場面

ピロリ菌が陰性で、胃体部を中心に強い萎縮がある場合、自己免疫性胃炎を考えることがあります。血液検査で貧血、ビタミンB12、ガストリン、自己抗体などを確認する流れです。

自己免疫性胃炎は、一般的なピロリ菌関連の萎縮性胃炎とは管理の視点が異なります。胃カメラの所見、採血結果、症状を合わせて判断するため、結果用紙だけで自己判断しないでください。

萎縮性胃炎の症状は、ある人とない人がいる

萎縮性胃炎は、症状が出にくい所見です。胃もたれ、食欲低下、みぞおちの不快感、食後の膨満感を感じる方もいますが、萎縮性胃炎だけで症状をすべて説明できるとは限りません。

胃酸が多いタイプの胃炎では胸やけや痛みが前面に出ることがあります。一方、萎縮が進んで胃酸が少なくなると、胃もたれや消化不良のような訴えが中心になる方もいます。機能性ディスペプシア、逆流性食道炎、胃潰瘍、胆のうや膵臓の病気なども、似た症状を出します。

黒い便、吐血、原因の分からない体重減少、貧血、食事が通りにくい感じがある場合は、萎縮性胃炎の経過観察とは別の話です。早めに消化器内科で評価してください。

萎縮性胃炎のステージとC1・C2・C3・O型

胃カメラの結果に、C1、C2、C3、O1、O2、O3のような表記が出る場合もあります。これは、胃粘膜萎縮の広がりを内視鏡で分類する考え方です。Kimura-Takemoto分類として知られ、内視鏡での萎縮評価と組織学的評価には一定の関連が報告されています[4]。

CはClosed type、OはOpen typeを意味します。大まかには、C型は萎縮が比較的限られ、O型は萎縮が胃の体部側まで広がっている状態です。数字が進むほど範囲が広いと考えます。

表記 大まかな意味 見方
C1からC2 萎縮が比較的限られる ピロリ菌の有無と今後の検査間隔を確認します
C3 C型の中では萎縮範囲が広め 除菌歴や腸上皮化生の有無を合わせて見ます
O1からO3 萎縮が胃体部へ広がる 胃がんリスクを踏まえ、定期的な胃カメラを考えます
高度萎縮、広範囲萎縮 結果用紙上の表現で範囲が広い可能性 前回画像との比較、生検結果、検査間隔が大切です

ステージという言葉が使われても、がんのステージとは意味が違います。萎縮性胃炎のステージは、胃粘膜の萎縮がどこまで広がっているかを示すもので、胃がんと診断されたという意味ではありません。

萎縮性胃炎は心配ないと言ってよいのか

萎縮性胃炎は、見つかった時点ですぐ大きな病気という意味ではありません。その意味では、必要以上に怖がりすぎる必要はありません。

ただ、心配ないと言い切って放置するのも違います。萎縮の程度が強い方、ピロリ菌感染歴がある方、腸上皮化生を伴う方、胃がんの家族歴がある方では、胃カメラの継続が大切です。

国立がん研究センターの多目的コホート研究では、血液検査で萎縮性胃炎がある人は、ない人と比べて胃がんリスクが3.8倍と報告されています。ピロリ菌感染と萎縮性胃炎が組み合わさる群では、より高いリスクも示されています[1]。

この数字は、萎縮性胃炎の方が全員胃がんになるという意味ではありません。リスクが高い群を見分け、早く見つけられる状態にしておくための情報です。

余命と結びつけて考える病気ではない

萎縮性胃炎と余命を直接結びつけて考える必要はありません。萎縮性胃炎は、胃がんのリスクを考えるための所見です。余命を決める診断名ではありません。

一方で、胃がんが早期に見つかるか、進行してから見つかるかで治療の負担は大きく変わります。だからこそ、萎縮性胃炎を指摘された方は、検査を一度で終わらせず、自分のリスクに合った間隔で胃カメラを続けることが大切です。

萎縮性胃炎の治療と治し方の中心はピロリ菌の確認

萎縮性胃炎の治し方で中心になるのは、ピロリ菌がいるかを確認し、陽性なら除菌治療を検討することです。ピロリ菌を除菌すると、活動性の炎症は落ち着きやすくなり、萎縮の進行を抑えることが期待されます。

ただし、すでに薄くなった粘膜や腸上皮化生が、短期間で完全に元の状態へ戻るとは考えません。除菌後も胃がんリスクが残る方がいるため、胃カメラでの確認を続けます。中等度から高度の内視鏡的萎縮がある方では、除菌後も胃がん監視の対象になり得るとする報告があります[4]。

2025年のメタ解析でも、ピロリ菌除菌と胃がん発生の関係が検討されています[5]。除菌は大切な対策ですが、除菌だけで将来のリスクをゼロにするものではありません。

薬で胃粘膜の萎縮を直接戻す治療ではない

胃薬を飲めば萎縮性胃炎が元通りになる、という考え方は現実的ではありません。胃酸を抑える薬や胃粘膜を守る薬は、胃痛、胃もたれ、胃潰瘍、逆流症状などに対して使うことがありますが、萎縮そのものを直接消す薬ではありません。

症状がある場合は、萎縮性胃炎以外の病気が隠れていないかも確認します。胃カメラで胃潰瘍や胃がん、逆流性食道炎などを確認し、必要に応じて生検を行います。生検については、当院の胃カメラで生検を行う目的と結果までの流れでも説明しています。

萎縮性胃炎と診断されたら確認すること

萎縮性胃炎と診断されたら、結果用紙の病名だけで終わらせず、次の項目を確認します。どれも、今後の検査間隔や治療方針に関わります。

  • ピロリ菌検査を受けたか
  • ピロリ菌が陽性なら除菌治療の対象か
  • 過去に除菌したことがあるか
  • 萎縮の範囲が軽いのか広いのか
  • 腸上皮化生や生検結果があるか
  • 前回の胃カメラと比べて変化があるか

結果用紙を持って相談する場合は、胃カメラ画像、病理検査結果、ピロリ菌検査結果、過去の除菌歴が分かる資料を持参してください。以前の検査と比べることで、萎縮の広がりや新しい病変の有無を判断しやすくなります。

結果用紙を見るときは、病名欄だけでなく、所見欄と病理欄も確認します。所見欄には萎縮、発赤、びらん、腸上皮化生、ポリープ、生検の有無などが書かれます。病理欄がある場合は、炎症の程度、腸上皮化生、異形成の有無などが今後の方針に関わります。前回と同じ所見なのか、新しく出てきた所見なのかで、受け止め方は変わります。

過去の胃カメラ画像がある方は、同じ医療機関でなくても比較の材料になります。萎縮性胃炎は一度の結果だけで完結するより、経過で見る病気です。前回より萎縮が広がっているのか、同じ範囲で落ち着いているのか、疑わしい局所病変が新しく出ていないかを確認します。

ABC分類やペプシノーゲン検査との関係

ペプシノーゲン検査は、血液から胃粘膜萎縮を推測する検査です。ピロリ菌抗体と組み合わせて、胃がんリスクを層別化するABC分類に使われます。

ただし、血液検査だけで胃の中を直接見ることはできません。ABC分類でリスクがあると言われた場合、胃カメラで食道、胃、十二指腸の粘膜を直接確認します。バリウム検査で異常を指摘された場合も、粘膜を詳しく見る目的では胃カメラが重要です。関連する流れはバリウム検査で要精密検査と言われた場合の記事も参考になります。

受診の目安

萎縮性胃炎は、見つかったその日に慌てる病気とは限りません。ただ、症状の組み合わせによっては早めの評価が必要です。

区分 状態 考え方
早めに受診 黒い便、吐血、貧血、体重減少、食事が通りにくい、強い胃痛が続く 萎縮性胃炎だけでなく、出血や腫瘍性病変を含めて確認します
近いうちに相談 萎縮性胃炎と初めて言われた、ピロリ菌検査をしていない、除菌後の胃カメラ間隔が分からない 結果用紙をもとに、ピロリ菌と検査間隔を決めます
様子を見てよい目安 過去に評価済みで、検査間隔も決まっており、新しい症状がない 決められた間隔で胃カメラを続けます

市販薬で胃もたれが軽くなっても、萎縮性胃炎や胃がんリスクが消えたわけではありません。結果用紙に萎縮、腸上皮化生、要精密検査、生検などの言葉がある場合は、自己判断で終わらせず確認してください。

胃カメラでは何を確認するか

胃カメラでは、食道、胃、十二指腸を直接観察します。萎縮性胃炎では、萎縮の範囲、粘膜の色、腸上皮化生を疑う所見、びらん、潰瘍、ポリープ、がんを疑う局所的な変化がないかを見ます。

病変が疑われる部分がある場合は、組織を少量採取して病理検査を行います。すべての萎縮性胃炎で生検が必要というわけではありません。内視鏡所見を見て、必要な場所から採る検査です。

胃カメラで「胃炎」と言われた場合も、急性胃炎、びらん性胃炎、萎縮性胃炎、ピロリ菌関連胃炎など、意味は分かれます。急な胃痛や吐き気が中心の胃炎については、当院の急性胃炎の記事も別にご覧ください。

胃だけでなく大腸も確認したほうがよい場面

萎縮性胃炎があるから全員に大腸カメラが必要、という意味ではありません。ただ、年齢、便潜血陽性、血便、便通変化、貧血、家族歴がある方では、大腸の確認も別に考えます。

中国の後ろ向き研究では、萎縮性胃炎が大腸ポリープと関連する可能性が報告されています[6]。これは日本人全員にそのまま当てはめる数字ではありませんが、胃の検査だけで安心しすぎず、便潜血検査や大腸カメラの必要性を確認する材料になります。

大腸カメラについては、当院の大腸カメラ検査のページで流れをご案内しています。胃もたれやピロリ菌の相談が中心なら胃カメラ検査のページ、どちらの検査が必要か迷う場合は消化器内科のページをご確認ください。

横浜駅前ながしまクリニックで相談できること

横浜駅前ながしまクリニックでは、消化器内科で胃もたれ、胃痛、胸やけ、ピロリ菌、健診異常、萎縮性胃炎の相談に対応しています。必要に応じて血液検査、腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラなどを用いて診断します。

胃カメラは、口からの経口内視鏡と鼻からの経鼻内視鏡のどちらにも対応しています。鎮静剤を使用した検査も相談できます。検査中に必要と判断した病変がある場合は、組織検査も可能です。

検査結果は、撮影した画像をお見せしながら直接ご説明します。組織検査を行った場合は、結果に応じて今後の方針を説明します。当院での胃カメラの詳しい流れは、横浜の胃カメラ検査をご覧ください。

よくある質問

萎縮性胃炎とは短く言うと何ですか

胃の粘膜に慢性的な炎症が続き、粘膜が薄くなった状態です。多くはピロリ菌感染歴と関係します。症状の強さではなく、胃カメラで見える粘膜の変化として判断します。

萎縮性胃炎は心配ないと言われました。本当に放置でよいですか

軽い萎縮で、ピロリ菌も評価済み、次の胃カメラ間隔も決まっているなら、過度に不安になる必要はありません。ただし、ピロリ菌未検査、広範囲の萎縮、腸上皮化生、生検結果待ちがある場合は、放置せず確認してください。

ピロリ菌なしでも萎縮性胃炎になりますか

あります。過去にピロリ菌がいて自然に消えた、除菌後に萎縮だけ残っている、検査条件で陰性に見える、自己免疫性胃炎がある、などを考えます。過去の検査歴と胃カメラ所見を合わせて見ます。

萎縮性胃炎の治し方はありますか

ピロリ菌が陽性なら除菌治療を検討します。除菌で炎症の進行を抑えることが期待されますが、萎縮や腸上皮化生が短期間で元通りになるとは限りません。除菌後も胃カメラを続ける考え方が大切です。

萎縮性胃炎のステージ3と言われました

ステージという言葉が使われても、がんのステージとは別です。C3などの表記なら、萎縮の広がりを示す内視鏡分類の可能性があります。結果用紙にC型、O型、腸上皮化生、生検結果があるかを確認してください。

胃カメラで萎縮性胃炎と言われたら毎年検査ですか

全員が同じ間隔ではありません。萎縮の範囲、ピロリ菌感染歴、除菌歴、腸上皮化生、家族歴、前回の所見によって変わります。結果用紙を持って、担当医と検査間隔を決めてください。

胃カメラで白い部分があると言われました

萎縮や腸上皮化生で白っぽく見えることがあります。色だけで良性・悪性は決まりません。生検をしたか、経過観察でよい所見か、次の胃カメラ間隔を確認してください。

萎縮性胃炎と診断されたら食事で何を避けるべきですか

強い塩分、喫煙、過度の飲酒は胃がんリスクとの関連が指摘されています。特定の食品だけで萎縮性胃炎を戻すことはできません。ピロリ菌の確認、定期的な胃カメラ、生活習慣の見直しを組み合わせます。

参考文献

監修:院長 長島周平(消化器内科)

更新日:2026-10-14

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