胃カメラ画像の見方|正常な胃と、よく見かける所見
胃カメラ画像の見方|正常な胃と、よく見かける所見
胃カメラの画像では、胃の内側を覆う粘膜の色、ひだ、表面の凹凸を見ています。正常な胃は比較的なめらかですが、赤い場所や白い部分が写っているだけで病名が決まるわけではありません。ピロリ菌感染や萎縮性胃炎を疑う手掛かりは得られても、写真だけでは確定できない点が残ります。結果説明で確認したいのは、どこにどんな所見があり、追加検査や次回の胃カメラが必要かということです。

結果用紙の言葉と画像の見え方を対応させた表です。同じ見え方でも複数の原因があるため、表だけでご自身の写真を診断することはできません。
| 所見・状態 | 画像で見られる特徴 | 結果説明で確認すること |
|---|---|---|
| 正常に近い胃粘膜 | なめらかな表面、比較的均一な色、整ったひだ | 目立つ病変の有無と、症状への対応 |
| 発赤・表層性胃炎 | 一部または広い範囲が赤く見える | 赤みの広がり、背景の胃炎、治療の必要性 |
| びらん | 表面の浅いただれ、白い付着物や周囲の赤み | 出血の有無、薬やピロリ菌との関係 |
| ピロリ菌感染を疑う胃炎 | 広い赤み、腫れたひだ、濁った粘液など | 感染を確かめる検査を受けたか |
| 萎縮性胃炎 | 白っぽい粘膜、ひだの減少、透けた血管 | 萎縮の範囲と感染歴、今後の検査 |
| 腸上皮化生 | 白っぽい小さな隆起や凹凸など | 画像での推定か、組織で確認した結果か |
| 潰瘍・ポリープなど | くぼみや盛り上がり、周囲と異なる表面 | 生検の有無、結果を聞く予定、治療方針 |
所見とは、検査で見つかった特徴を表す言葉です。所見名が書かれていることと、治療が必要な病気が確定していることは別に考えます。画像の色だけでなく、結果用紙の判定や医師の説明も一緒に確認する必要があります。[1–4]
正常に近い胃粘膜は、淡い赤色からオレンジ色に見え、表面が比較的なめらかです。胃の中央付近には縦に走るひだがあり、出口側はひだが少なく、違った景色に見えます。胃の中がどこも同じ色や形をしているわけではありません。
ピロリ菌に感染したことのない胃では、細いひだや均一な粘膜が判断の手掛かりになります。ただし、正常な見え方にも幅があり、手元の写真が見本と同じ色でないことだけで異常とは判断できません。[1,2]
胃は、検査中に広げたり向きを変えて観察したりする臓器です。広がり方でひだの高さが変わるため、写真上のひだの本数を数えても診断には結び付きません。同じ胃でも、広い範囲を写した写真と粘膜へ近づいた写真では印象が異なります。
胃の一部に細かな赤い点が規則的に並ぶ像は、RACと呼ばれます。粘膜の下にある細い血管の配列で、ピロリ菌に感染したことのない胃を考える手掛かりの一つです。点が見えるだけで、出血や胃炎という意味にはなりません。[3]
一方、萎縮した胃では枝分かれした血管が透けて目立つ場合があります。どちらも血管に関係しますが、見ている血管の太さや配列、周囲の粘膜が違います。細かな点と太い枝状の線を同じものとして比べないことが、写真を読む際の注意点です。
RACが手元の写真で分からなくても、それだけでピロリ菌陽性とはいえません。写した場所や距離、画像の細かさによって見え方が変わるためです。医師は胃の複数の場所と、ほかの所見を合わせて評価します。
結果用紙にある胃体部は胃の中央付近、前庭部は出口に近い部分、胃角部は内側の曲がり角を指します。噴門は食道からの入り口、幽門は十二指腸へ続く出口です。場所の名前が違えば、もともとのひだや粘膜の見え方も異なります。
胃の中から入り口側を振り返って撮ると、画面に黒い管が写る場合があります。これは観察中の内視鏡であり、写真に写るものすべてが病変ではありません。液体や泡、光の反射も画像に重なるため、気になる場所は写真を指して尋ねると説明が伝わりやすくなります。
通常の光と、血管や表面を見やすくする観察方法では、同じ場所でも色調が異なります。茶色っぽい画像が混じっていても、その色だけで悪化したとは判断できません。印刷の濃さや画面の明るさも違うので、前回との比較は撮影部位と観察方法を確かめたうえで行います。[4]
発赤は、粘膜が赤く見える所見の名前です。点のような赤み、筋状の赤み、広い範囲の赤みでは意味が異なり、赤さの強さだけで胃炎の重症度は決まりません。周囲と比べた色の違いに加えて、腫れや凹凸があるかも観察の対象です。
表層性胃炎と説明される場合も、画像で確認した粘膜表面の変化を指している場合と、症状を含めて説明している場合があります。赤みがあるから胃痛の原因がすべて分かった、という関係にはなりません。
結果用紙では、赤い部分の位置と範囲、びらんや潰瘍の記載があるかが確認の手掛かりになります。病名の意味や症状との関係は、表層性胃炎とは|胃カメラで指摘されたときでも確認できます。
びらんは粘膜表面の浅いただれで、潰瘍はそれより深い傷を指します。どちらも白っぽい部分や赤い縁を伴う場合があり、白い面積の大小だけで区別することはできません。検査では傷の形、底の状態、周囲の粘膜を合わせて見ます。[5]
びらんのある場所に少量の血液が付く例もあれば、出血を伴わない例もあります。痛みの強さと、写真で見えるただれの広さも一致するとは限りません。小さな所見でも症状が続く場合は、原因や治療の必要性を評価する対象です。
ピロリ菌のほか、痛み止めなどの薬が胃粘膜の傷に関係する場合もあります。処方薬に加え、市販薬を使っている場合は薬の名前を医師に伝えてください。画像を見て薬を止める判断はせず、変更の要否は処方医への確認が必要です。
びらんを指摘されたあとの生活や受診については、びらん性胃炎とは|胃のただれと症状に案内があります。写真の赤みを消すこと自体より、出血や症状の原因に対応することが治療の目的です。
白っぽく見えるものには、表面に付いた粘液、傷の底を覆う白苔、粘膜そのものの色の変化などがあります。白苔は傷の表面を覆うものを表す言葉で、その記載だけで化膿しているとは判断できません。洗い流して変わる付着物なのか、粘膜に残る変化なのかも観察の手掛かりです。
粘膜自体が白い場合にも、萎縮、腸上皮化生、隆起した病変など複数の候補があります。読者が写真の白さだけで病名を選ぶのは難しいところです。結果用紙にある所見名と、組織検査をしたかどうかを合わせると、現時点で分かっている範囲が見えてきます。
通常の胃カメラ写真でピロリ菌そのものを見ることはできません。医師が画像から判断しているのは、感染に伴って現れる胃粘膜の特徴です。胃の赤みを指してピロリ菌が疑われると説明されても、赤い部分が菌の集まりとして見えているわけではありません。[1]
感染した胃では、広く続く赤み、太くなったひだ、粘膜の腫れ、濁った粘液などが見られます。すべての特徴がそろうとは限らず、感染していても写真の印象が目立たない人もいます。一つの特徴を探すより、全体の組み合わせが判断材料です。
鳥肌胃炎は、胃の出口側などに細かな粒状の盛り上がりが集まる所見です。ピロリ菌感染との関係が知られていますが、白い粒を数えて感染の強さを測るものではありません。所見があれば、感染を確かめる検査と、その結果に応じた対応を考えます。[3,6]
ピロリ菌の検査には、胃の組織を使う方法のほか、息を調べる尿素呼気試験、便中抗原検査、血液などの抗体検査があります。それぞれ調べている対象が異なり、どの方法を使うかは検査の目的や治療歴によって変わります。[1]
画像に胃炎があることと、感染検査が陽性であることは別の情報です。結果用紙に慢性胃炎と書かれていても、それだけではピロリ菌の検査を受けたか分かりません。感染の結果が不明なら、検査の有無と判定を確認してください。
感染検査の前に使っていた薬も、結果を読むうえで必要な情報になります。胃酸を抑える薬や抗菌薬の影響で判定が難しい場合があるため、服用歴を含めて検査方法を選びます。検査のための休薬は医師の指示に従ってください。[5]
除菌後は赤みや腫れが目立ちにくくなる一方、萎縮や腸上皮化生が残る人もいます。まだらな赤みが目立つ地図状発赤という所見もあり、除菌前と同じ胃に見えないこと自体が異常な経過とは限りません。[3]
逆に、赤みが減った写真だけで除菌成功とは判定できません。薬を飲み終えたあとには、適した時期に尿素呼気試験や便中抗原検査などで結果を確かめる必要があります。写真の比較と感染の判定は、それぞれ別の役割です。[5]
過去の除菌について伝える際は、治療を受けた事実だけでなく、その後に結果を確認したかも情報になります。治療の記録が手元になければ、記憶が曖昧であることも含めて医師に伝えてください。感染歴が分かると、今ある赤みや萎縮を読み取る助けになります。
萎縮性胃炎では、胃の粘膜にある腺が減る変化が起きています。胃全体が小さく縮んだという意味ではありません。画像では粘膜が薄く白っぽく見え、ひだが少なくなり、その下の血管が枝状に透けることが特徴です。[1,2]
血管透見という言葉は、粘膜を通して血管が見える状態を指します。血管が破れて出血しているという意味ではなく、胃の表面の変化を表す所見です。結果用紙に血管という字があっても、出血の有無は別に確認する必要があります。
ただし、ひだの少ない写真が一枚あるだけでは萎縮とは決まりません。胃の出口側はもともとひだが少なく、広げ方でも見え方は変わります。通常ひだのある場所でどう変わっているか、粘膜の色や血管の見え方も含めた評価です。
萎縮した部分と、比較的保たれた部分の境目を、萎縮境界と呼びます。検査ではその境目が胃のどこまで広がっているかを観察します。結果用紙にC型・O型などの記号が書かれている場合は、木村・竹本分類という範囲の表し方を用いている場合があります。[4]
これらの分類は、がんの進行度を示すステージとは違います。数字やアルファベットが付いていても、それだけでがんがあるという意味にはなりません。範囲を記録する目的は、胃全体の状態を共有し、今後の観察を考えることです。
萎縮が広い人では胃がんへの注意が必要ですが、萎縮性胃炎と診断された人が皆がんになるわけではありません。感染歴や腸上皮化生、過去の病変も合わせて、検査を続ける方針を考えます。症状が軽いことだけで経過観察を終える判断はできません。[6]
萎縮は長い経過の中で生じる変化で、除菌後にも残る場合があります。そのため、萎縮の画像から現在のピロリ菌感染を言い切ることはできません。除菌を終えたのに結果用紙に萎縮性胃炎と書かれていても、それだけで治療失敗とは考えません。
前回と同じ萎縮所見でも、医師は新たな色の変化や凹凸がないかを見ています。変化がないという説明は、その時点で観察した結果です。将来の検査が不要という意味まで含むとは限らないため、次回の予定をセットで確認してください。[2]
萎縮の原因を考える際にはピロリ菌が中心となりますが、ほかの原因が検討される例もあります。感染検査が陰性なのに萎縮がある場合は、過去の感染や検査条件を含めた確認が必要です。陰性という一つの結果だけで、画像の所見を取り消すわけではありません。
腸上皮化生は、胃の粘膜の一部が腸の粘膜に似た性質へ変化した状態です。胃に腸が入り込んだという意味ではありません。内視鏡では白っぽい斑状の隆起や細かな凹凸として見える場合があり、特殊な光で特徴が分かりやすくなる例もあります。[2,4]
画像で推定した所見と、採取した組織を顕微鏡で調べた診断は区別して受け取る必要があります。腸上皮化生という言葉自体は、がんの確定診断ではありません。範囲やほかの所見から、今後どのように見ていくかを考える材料です。
萎縮性胃炎と腸上皮化生が同じ結果用紙に並んでも、別々の病気が急に増えたとは限りません。同じ胃粘膜の状態を異なる側面から表しているためです。その後の検査の考え方は、腸上皮化生とは|胃カメラで指摘されたときでも案内しています。
胃ポリープには複数の種類があります。胃底腺ポリープは周囲に近い色で表面がなめらかなもの、過形成性ポリープは赤みが目立つものが典型ですが、見た目には重なりもあります。名前や性質を判断するには、場所、大きさ、表面、周囲の胃粘膜まで見る必要があります。[4]
小さく丸いから放置してよい、赤いから悪性、という読み方はできません。診断に迷うものや治療を検討するものでは、生検や切除した組織による評価が必要です。反対に、典型的な所見から経過観察となる例もあり、すべての隆起を同じように切除するわけではありません。
結果説明では、単にポリープがあるかどうかに加え、どの種類を考えているのか、組織の確認が必要かを尋ねると方針が分かります。写真の中に丸いものがあるだけでは、それがポリープなのか、正常なひだなのかも判別が難しい場合があります。
胃潰瘍は、粘膜にくぼみができ、底に白い部分が見えるなどの形をとります。ただ、がんにも潰瘍のように見えるものがあり、くぼみだけで良性とは断定できません。胃がんが疑われる場所では、組織を採って調べる生検が診断に用いられます。[5,7]
早い段階の胃がんは、大きな塊とは限りません。わずかな色の違い、浅いへこみ、低い盛り上がりなどとして見つかる場合もあるため、写真で変化が目立たないことは良性の根拠になりません。一方で、小さな色の違いを、写真だけでがんと呼ぶこともできません。[4]
内視鏡で疑うことと、病理検査で診断することには段階があります。がんが確定した場合には、深さや広がりの評価も必要です。画像に写る表面の大きさだけで、進行度や治療方法を判断することはできません。[7]
生検は、病変の一部から小さな組織を採り、顕微鏡で性質を確かめる検査です。炎症や病変の種類を確かめる目的でも行うため、生検をしたという事実だけでがんと決まったわけではありません。採った場所と目的が分かると、結果を待つ間の誤解を減らせます。
検査直後の説明には、画像から判断した内容と、組織の結果が出るまで保留する内容が含まれます。医師が胃炎を疑うと話したあとで病理結果を確認するのは、違う方法の情報を合わせるためです。画像と組織の結果が合わなければ、追加の観察や採取を検討する場合もあります。[4,7]
病理結果を聞く予定がある方は、症状がなくても予定どおり説明を受けてください。痛みが減ったことでは、採取した組織の結果は分かりません。検査を受けた医療機関から示された、生検後の食事や運動などの注意も守る必要があります。
異常なしという結果は、検査で目立つ病変を認めなかったという説明です。胃カメラは食道・胃・十二指腸の内側を観察する検査なので、腹部に関係するすべての臓器や、胃の働きの問題まで一度に評価するものではありません。
胃痛や胃もたれが続くときには、画像所見の有無に加え、食事との関係、薬、症状の経過を診察で確かめます。目に見える病変がないのに症状が続く機能性ディスペプシアなども、ほかの原因を確認したうえで検討する状態です。[8]
写真がきれいだからつらさを我慢する必要はありません。食べられる量が減る、体重が落ちる、飲み込みにくさが増す場合は、前回の結果を伝えて再度相談してください。検査を受けたあとに生じた変化は、その時点の診察で評価する必要があります。
結果を聞く際は、所見名を覚えることだけに集中せず、今後の予定につながる情報を確かめると役立ちます。次の項目を結果用紙に添えてメモしておく方法もあります。
前回の写真がある場合には、所見名だけでなく撮影部位や病理結果も比較に役立ちます。前回と今回で表現が違っても、すぐに悪化を意味するとは限りません。新たに生じた変化なのか、同じ状態を別の言葉で表したのかを分けて受け取ると、経過が分かりやすくなります。
手元の画像が正常に見えても、今の症状が強ければ受診を優先する必要があります。とくに吐血、黒いタール状の便、突然の強い腹痛は、出血や潰瘍の合併症などを確認する症状です。[5]
| 区分 | 症状・状況 | 対応 |
|---|---|---|
| 救急受診 | 吐血、黒い便に冷汗や強いふらつきを伴う、意識が遠のく、突然の激しい腹痛 | すぐに救急受診。動けない、意識がおかしい場合は119へ救急要請 |
| 早めに受診 | 黒いタール状の便が出た、水分を保てない嘔吐、続く強い胃痛、検査後に痛みが増す | 医療機関へ連絡し、症状を伝えて受診してください |
| 症状があればすぐに受診 | 胃もたれが続く、食欲や体重が低下、飲み込みにくい、要精密検査の指示がある | 症状がある場合は、次の定期検査を待たずすぐに受診してください。要精密検査の指示がある場合も、症状の有無にかかわらず受診してください。[9] |
| 様子を見てよい目安 | 医師から経過観察と説明され、症状がなく、または軽くなり、追加検査の予定も確認できている | 指示された観察を継続。新しい症状や悪化があれば再相談 |
救急に当てはまる症状では、画像を比較して待たず、すぐに医療機関を受診してください。様子を見てよいという目安は、写真を自己判定して受診を省く意味ではありません。要精密検査や結果説明の指示がある場合は、症状がなくても受診が必要です。[9]
横浜駅前ながしまクリニックでは、胃カメラで食道・胃・十二指腸を観察し、検査終了後に撮影した画像をお見せしながら結果をご説明します。必要な病変では組織検査も行います。組織検査を行った場合の結果は、後日ご説明します。
検査の案内は横浜の胃カメラ、胃痛や胃もたれなどの相談先は消化器内科のページに掲載しています。検査全体については、横浜の内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)|料金・当日対応をご覧いただけます。
赤さだけでは判断できません。撮影条件でも色は変わり、発赤の位置や広がり、ただれの有無を一緒に見る必要があります。症状の強さとも単純には対応しないため、治療の要否は結果説明で確認する内容です。
菌そのものが見えたという意味ではなく、感染を疑う胃粘膜の特徴があるという説明が考えられます。画像所見と感染検査は別の情報です。組織、呼気、便などの検査を行ったか、結果はどうだったかを確認すると診断の段階が分かります。[1]
除菌後にも萎縮などの変化が残る人がいるためです。慢性胃炎という記載だけで、菌が残っているとは判断できません。除菌の判定結果と、その後に胃カメラを続ける方針を分けて確かめる必要があります。[2,3]
生検の有無だけで検査の十分さは決まりません。採取が必要かは所見や検査目的によって異なります。気になる病変については、何と判断したのか、生検をせず経過を見る理由を尋ねると説明を理解しやすくなります。[4]
必要になる場合があります。良性かどうかは見た目の大きさだけで決まらず、表面の模様や色、くぼみなども判断材料です。追加検査を勧められた場合は、写真の印象だけで不要と決めず、目的を確認してください。
検査間隔は、萎縮の範囲、感染歴、腸上皮化生、過去の病変などで変わります。除菌後も観察が必要な人がいるため、全員に同じ年数を当てはめることはできません。新たな症状があれば、決められた時期より早い診察が必要です。[2]
[1] 日本消化器内視鏡学会.ピロリ菌感染は内視鏡検査でわかりますか?
[2] 日本消化器内視鏡学会.胃内視鏡検査は何年に1回(どのくらいの間隔で)受ければいいですか?
[3] Zhao J, et al. Accuracy of Endoscopic Diagnosis of Helicobacter pylori Based on the Kyoto Classification of Gastritis: A Multicenter Study.
[4] British Society of Gastroenterology.胃がんリスクのある患者の診断・管理に関するガイドライン.
[5] 日本消化器病学会.患者さんとご家族のための消化性潰瘍ガイド2023.
[6] 日本消化器内視鏡学会.胃内視鏡検査で胃がんになりやすい人は分かりますか?
[7] 国立がん研究センター がん情報サービス.胃がん 検査.
[8] 日本消化器病学会.患者さんとご家族のための機能性ディスペプシアガイド2023.
[9] 国立がん研究センター がん情報サービス.胃がん検診について.
更新日 2026-10-18
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