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横浜で腹痛・下痢にお悩みの方へ 過敏性腸症候群(IBS)の症状と検査の重要性

2025年05月14日

腹痛と下痢がくり返すと、「過敏性腸症候群(IBS)なのか」「病院では何を確認するのか」が気になります。IBSは、腹痛と便通異常が続く一方で、大腸がん、炎症性腸疾患、感染性腸炎などの病気が隠れていないかを見分けながら診断する病気です。

横浜で腹痛・下痢にお悩みの方も、最初からIBSと決めつける必要はありません。発熱、血便、体重減少、夜間に目が覚める下痢、貧血を指摘された場合は、IBSとは別の入口で考えます。反対に、食事や緊張で症状が波のように出る、排便で腹痛が軽くなる、検査で大きな異常がない、といった経過ではIBSを含めて見ます。

この記事では、過敏性腸症候群とは何か、発熱や刺身後の下痢をどう考えるか、放置してよい状態と受診したほうがよい状態、消化器内科で行う検査の考え方を、診察室で実際に確認する順番に沿ってまとめます。

過敏性腸症候群と検査の考え方を示す図

腹痛・下痢とIBSの早見表

最初に、自分の症状がどのあたりに近いかを確認してください。IBSは腹痛と便通異常の組み合わせで考えますが、熱や血便などがある場合は別の病気を先に確認します。

症状の出方 IBSで考える点 別に確認したい病気 受診の目安
緊張や食後に腹痛と下痢が出る 腸の動きや知覚過敏、食事内容、ストレスの影響 感染性腸炎、乳糖不耐、薬剤性の下痢 生活に支障があれば近いうちに相談
排便すると腹痛が軽くなる IBSでよく確認する経過 便秘、機能性下痢、炎症性腸疾患 続く・くり返すなら消化器内科へ
発熱を伴う下痢 IBSだけでは説明しにくい 感染性腸炎、炎症性腸疾患など 早めに受診
血便、黒っぽい便、貧血 IBSより出血源の確認が優先 大腸ポリープ、大腸がん、潰瘍性大腸炎、痔など 早めに受診
便秘と下痢をくり返す 混合型IBSを含めて考える 大腸の通過障害、薬の影響、甲状腺疾患など 長引く場合は検査を検討
刺身など生ものの後に急な下痢 IBSと決めつけない 感染性腸炎など 強い腹痛、発熱、血便があれば早めに受診

表で大切なのは、腹痛や下痢が「いつ」「何と一緒に」出ているかです。症状名だけでIBSと決めるのではなく、危ないサインが混じっていないかを先に見ます。

過敏性腸症候群(IBS)とはどんな病気か

過敏性腸症候群(IBS)は、くり返す腹痛に、下痢、便秘、便の形や回数の変化が関係して起こる機能性の腸の病気です。大腸に潰瘍や腫瘍があるから症状が出る病気とは異なり、腸の動き、腸の知覚、脳腸相関、食事、ストレスなどが重なって症状が出ます。

国際的にはRome基準という症状の基準が使われ、日本消化器病学会のIBS診療ガイドラインでもRome IV基準に沿った診断が標準化されています[1][3]。ただし、基準に当てはまるかだけで終わらせません。血便や発熱などの警告サイン、年齢、家族歴、血液検査や便検査の結果をあわせて、別の病気を見落とさないようにします。

「過敏性大腸炎」と呼ばれていた時期もある

「過敏性大腸炎」という言い方を聞いたことがある方もいます。現在は、炎症が主役の病気ではないため、過敏性腸症候群またはIBSと呼ぶほうが一般的です。

名前に「炎」が付くと、腸に炎症がある病気のように見えます。実際には、潰瘍性大腸炎やクローン病のように粘膜の炎症を確認して診断する病気とは違います。この区別が、検査を考えるうえで大事になります。

IBSには下痢型、便秘型、混合型がある

IBSは、便の状態によって下痢型、便秘型、混合型、分類しにくい型に分けて考えます。下痢型では、急に便意が来る、外出先でトイレが気になる、食後にお腹が痛くなる、といった相談が目立ちます。

便秘型では、腹痛、残便感、お腹の張りが中心になることがあります。混合型では、便秘と下痢を行き来します。型が変わる方もいるため、診察では「今どの型か」だけでなく、これまでの便通の変化も確認します。

IBSと似た症状を出す病気

IBSの診療で私たちが最初に見るのは、IBSらしさよりも、IBS以外を疑うサインです。腹痛と下痢は日常的な症状ですが、感染、炎症、出血、腫瘍、薬の影響で起こる方もいます。

とくに、発熱、血便、体重減少、貧血、夜間の下痢、便が細くなった、強い腹痛が続く、といった症状は、IBSとして様子を見るより先に検査の必要性を考えます。日本消化器病学会の診療アルゴリズムでも、警告症状や検査異常がある場合は大腸内視鏡検査などを検討する流れが示されています[1][2]。

発熱がある下痢はIBSだけで説明しない

「過敏性腸症候群で熱が出るのか」と相談されることがあります。IBSは腸の機能の病気として考えるため、発熱が目立つときは感染性腸炎、炎症性腸疾患などを先に確認します。

発熱に加えて、血便、強い腹痛、嘔吐、脱水、便の回数が急に増えた状態がある場合は、食事やストレスだけの問題として扱わないほうがよいです。市販薬で無理に下痢を止める前に、症状の経過を医師に伝えてください。

血便や体重減少は別の病気のサインになる

血便がある場合、痔で説明できることもありますが、大腸ポリープ、大腸がん、潰瘍性大腸炎、感染性腸炎なども考えます。黒くてベタつく便は、胃や十二指腸など上部消化管からの出血を疑う入口になります。

意図しない体重減少、食欲低下、貧血を指摘された状態も同じです。IBSの症状がある方に別の病気が同時に起きることもあるため、「前からIBSっぽいから今回も同じ」と決めないことが大切です。

刺身や生ものの後に始まった腹痛・下痢

刺身など生ものを食べた後に急な腹痛や下痢が出た場合は、IBSの悪化だけでなく、感染性腸炎なども考えます。吐き気、発熱、血便がある場合は経過を見すぎないほうがよいです。

一方で、特定の食品で毎回お腹が張る、下痢をしやすい、便意が急に来るという経過では、IBSの食事誘発や食品不耐も考えます。食べたもの、発症までの時間、便の状態をメモしておくと、診察で原因を絞りやすくなります。

放置してよいIBSと、放置しないほうがよい腹痛・下痢

IBSそのものは、がんのように進行して命に直結する病気とは別です。ただ、症状が長く続くと仕事、学校、外出、食事、人付き合いに影響しやすくなります。さらに、IBSと思っていた症状の中に別の病気が隠れている場合もあります。

「過敏性腸症候群を放置して大丈夫か」という疑問への答えは、症状の組み合わせで変わります。危ないサインがなく、症状が軽く、生活を大きく妨げていない場合は、食事や生活の調整をしながら経過を見る選択もあります。反対に、警告サインがある場合や日常生活が崩れている場合は、受診して原因を分けたほうが現実的です。

早めに受診したほうがよい状態

次のような症状では、IBSと決めつけず早めに医療機関で評価を受けてください。発熱、血便、黒色便、強い腹痛、嘔吐、脱水、ふらつき、体重減少、貧血、夜間に目が覚める下痢、便が急に細くなった状態です。

急に始まった強い症状は、感染や出血、腸の通過障害なども考えます。長く続く症状では、大腸カメラや胃カメラを含む検査の必要性を、年齢や検査結果と合わせて判断します。

近いうちに相談したい状態

腹痛や下痢が続く、便秘と下痢をくり返す、通勤や授業の前にトイレから離れられない、食事制限が増えて体重や気分に影響している場合は、近いうちに相談する目安です。

IBSは「気のせい」ではありません。腸の動きや感じ方、ストレス反応、睡眠、食事が絡みます。検査で大きな異常がないと分かるだけでも、次に試す治療や生活調整を決めやすくなります。

様子を見てよい目安

食べすぎ、寝不足、緊張する予定、脂っこい食事など、きっかけがはっきりしていて、症状が強くなく、血便や発熱がない場合は、食事量や睡眠を整えて経過を見る選択があります。

ただし、同じパターンを何度もくり返す場合は、軽い症状でも生活の質が落ちやすくなります。市販薬や胃薬だけで長く済ませるより、腹痛の場所、便の形、回数、食事との関係を記録して、消化器内科で相談してください。

病院では何を確認するか

IBSで病院に行くと、すぐ大腸カメラになると思っている方がいます。実際には、問診、診察、血液検査、便検査、腹部エコー、レントゲン、胃カメラ、大腸カメラなどから、必要なものを選びます。

横浜駅前ながしまクリニックの消化器内科では、食道、胃、十二指腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓などの消化器を中心に診療しています。必要に応じて血液検査、レントゲン検査、腹部エコー検査、胃・大腸カメラ、CT、MRI検査などを用いて診断する方針です。

問診で聞くこと

診察では、症状が始まった時期、腹痛の場所、便の形、回数、血便の有無、発熱、体重変化、食事、服用薬、サプリ、抗生剤の使用、睡眠、仕事や学校での支障を確認します。

「トイレからなかなか離れられない」「外出前に何度も便意が来る」「食べるとすぐお腹が痛い」など、困っている場面をそのまま伝えてください。医学用語に置き換える必要はありません。

血液検査・便検査で見ること

血液検査では、炎症反応、貧血、栄養状態、甲状腺機能などを確認することがあります。便検査では、便潜血や感染の確認が候補になります。便潜血が陽性、貧血、炎症反応の上昇などがあれば、IBSだけでなく大腸の確認を考えます。

IBSそのものを一発で判定する血液検査はありません。検査は「IBSかどうかを決める」だけでなく、「似た症状を出す病気が隠れていないか」を見るために行います。

大腸カメラが必要になる場合

大腸カメラは、IBSそのものを直接見つける検査ではありません。大腸がん、ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病、虚血性腸炎など、腹痛・下痢・便通異常の原因になる病気を確認するために使います。

当院の大腸カメラでは、直腸から盲腸までの全大腸を観察します。大腸カメラはIBS自体を診断する検査ではありませんが、大腸がん・炎症性腸疾患など他の疾患を除外するために重要です。検査中にポリープが見つかった場合、適応があれば日帰り切除にも対応しています。

胃カメラが関係する腹痛もある

下痢よりも、みぞおちの痛み、胃もたれ、胸やけ、黒色便、食欲低下が中心の場合は、胃や十二指腸の病気も見ます。IBSと機能性ディスペプシアが重なる方もいます[2]。

当院の胃カメラでは、食道・胃・十二指腸を直接観察します。口から、鼻からのいずれにも対応し、鎮静剤を使用した検査も可能です。腹痛の場所や便の状態によって、大腸カメラと胃カメラのどちらを先に考えるかが変わります。

横浜・神奈川でIBSの相談先を選ぶとき

IBSで医療機関を探すときは、肩書きの強い言葉よりも、症状を分けて診られる体制を見たほうが役立ちます。腹痛、下痢、便秘、血便、発熱、体重減少、薬の影響、婦人科疾患との区別などを、一つずつ確認できるかが大切です。

横浜駅前ながしまクリニックでは、消化器内科で腹痛、下痢、便秘、腹部膨満、血便などの相談に対応しています。胃もたれやみぞおちの痛みを伴う場合も、症状の中心を確認しながら必要な検査を考えます。

相談先で確認したいこと

IBSの相談であっても、検査を省いてよいわけではありません。発熱や血便がある方、症状が急に変わった方、体重が落ちている方は、IBSの治療より先に別の病気を確認します。

相談時には、便の形、回数、腹痛のタイミング、食事、睡眠、ストレス、服用中の薬を伝えます。お薬手帳や健診結果があれば持参すると、重複する検査や薬の見落としを減らしやすくなります。

婦人科と消化器内科で迷うとき

下腹部痛では、腸だけでなく婦人科疾患が関係することもあります。月経周期と痛みが強く関係する、不正出血がある、強い生理痛を伴う場合は婦人科の確認も必要です。

一方で、下痢、便秘、血便、食後の腹痛、便意の切迫が中心なら、消化器内科で相談してください。どちらか一方に決められない場合でも、症状の出方を具体的に伝えることで、必要な診療科や検査を考えやすくなります。

IBSの治療は何を組み合わせるか

IBSの治療は、ひとつの方法で全員に同じ効果を期待するものではありません。下痢型、便秘型、混合型、腹痛が強い方、ストレスとの関係が強い方で、選ぶ方法が変わります。

日本消化器病学会のガイドラインでは、まず食事指導や生活習慣の改善を行い、症状の型に応じて薬物療法を組み合わせる流れが示されています[1][2]。薬は、便通、腹痛、張り、不安の強さを見ながら調整します。

食事は「全部やめる」より原因を分ける

IBSでは、脂っこい食事、乳製品、カフェイン、アルコール、香辛料、人工甘味料、発酵しやすい糖質などで症状が出やすい方がいます。ただ、最初から多くの食品をやめると、食事が偏り、何が合わないのか分からなくなります。

まずは症状が出た日と食事内容を記録し、疑わしいものを一つずつ見ます。低FODMAP食が気になる方は、低FODMAP食事法の記事も参考になります。自己流で長く続けず、体重減少や血便がある場合は先に診察を受けてください。

便秘型では食物繊維の種類も見る

IBS便秘型では、便を柔らかくする、水分を保つ、腸の動きを整える、といった方向で考えます。食物繊維は役立つことがありますが、不溶性の食物繊維を急に増やすと、お腹の張りが強くなる方もいます。

便秘型IBSや食物繊維の考え方は、IBS便秘型の記事、食物繊維の種類を説明した記事も参考にしてください。

ストレスだけの病気ではない

IBSはストレスで悪化しやすい病気ですが、「ストレスだけ」が原因とは言い切れません。腸の動き、内臓知覚、食事、感染後の変化、睡眠、心理的緊張が重なります。

ストレスとの関係が強い方では、睡眠、食事時間、通勤や会議前の便意、学校や仕事での困りごとを一緒に見ます。ストレスと腸の関係は、ストレスと過敏性腸症候群の記事でも扱っています。

胃薬だけで長く済ませない

腹痛があると、胃薬で様子を見る方もいます。みぞおちの痛みや胸やけには胃の薬が合う場合がありますが、下痢や便秘、下腹部痛、血便を伴う症状では、腸の病気を確認する必要があります。

市販薬で一時的に軽くなっても、症状がくり返す場合は原因を分けます。抗生剤の後に下痢が続く、解熱鎮痛薬をよく使う、サプリを増やした、便秘薬を続けている、といった情報も診断に役立ちます。

腸内フローラ検査との付き合い方

腸内細菌はIBSの病態に関係すると考えられています。ただし、腸内フローラ検査だけでIBSを診断したり、検査結果だけで治療を決めたりするものではありません。

腸内フローラ検査に関心がある方でも、腹痛や下痢の原因をその検査だけで決めることはできません。診察では、症状の経過、便の状態、発熱や血便の有無、必要な一般検査を先に確認します。

腸内環境に関心がある方でも、血便、発熱、体重減少、貧血がある場合は、腸内フローラより先に通常の診察や検査を優先してください。症状の原因を分けたうえで、食事や生活習慣をどう調整するかを考えます。

横浜駅前ながしまクリニックで相談できること

当院では、消化器内科で腹痛、下痢、便秘、腹部膨満、血便などの相談に対応しています。問診や症状をもとに診察し、必要に応じて血液検査、レントゲン検査、腹部エコー検査、胃・大腸カメラなどを用いて診断します。

大腸カメラでは、血便、便通異常、大腸がん検診で要精密検査となった方などを対象に、大腸の粘膜を直接確認します。鎮静剤を使用した内視鏡検査にも対応し、検査中にポリープが見つかった場合は、適応があれば日帰り切除についても相談できます。

胃カメラでは、食道・胃・十二指腸を観察し、みぞおちの痛み、胃もたれ、胸やけ、黒色便などの原因を確認します。IBSだけでなく、機能性ディスペプシアや胃・十二指腸の病気が関係する場合もあるため、症状の中心がどこにあるかを診察で確認します。

診療の入口で迷う場合は、消化器内科の診療ページ、内視鏡を検討している場合は胃カメラと大腸カメラのページをご確認ください。受診前の案内は各ページで確認できます。

受診前にメモしておくとよいこと

IBSの診察では、症状の細かい経過が役立ちます。すべてをきれいにまとめる必要はありません。困っている場面と便の状態が分かるだけでも、検査や治療の優先順位を決めやすくなります。

  • 腹痛が出る場所とタイミング
  • 便の回数、形、色、血が混じるか
  • 発熱、吐き気、体重減少、夜間の下痢の有無
  • 食事、飲酒、カフェイン、人工甘味料、生ものとの関係
  • 服用中の薬、抗生剤、解熱鎮痛薬、サプリ
  • 仕事や学校、外出で困っている具体的な場面

便の写真があると診察で伝えやすい場合があります。無理に撮る必要はありませんが、血便や黒色便など、言葉で説明しにくい便は記録が参考になります。

よくある質問

IBSは何科に行けばいい?

腹痛、下痢、便秘、便通異常が中心なら消化器内科が相談先になります。発熱や血便がある場合は、IBSの治療より先に感染や炎症、出血の原因を確認します。

過敏性腸症候群で熱が出ることはありますか

発熱が目立つ場合、IBSだけで説明せず、感染性腸炎や炎症性腸疾患などを確認します。下痢、腹痛、発熱が同時に出ているときは、早めに受診してください。

IBSは放置すると悪化しますか

IBS自体は、がんのように進行する病気とは違います。ただ、症状が続くと生活への影響が大きくなります。血便、体重減少、貧血、夜間の下痢がある場合は放置しないでください。

大腸カメラを受ければIBSと分かりますか

大腸カメラはIBSを直接診断する検査ではありません。大腸がん、炎症性腸疾患、ポリープなどを確認し、IBSと似た症状を出す病気を除外するために使います。

刺身を食べた後の下痢もIBSですか

急に始まった下痢や腹痛では、感染性腸炎なども考えます。強い腹痛、発熱、血便、吐き気がある場合は、IBSとして様子を見すぎないでください。

婦人科に行くべき腹痛との違いは?

月経周期と痛みが関係する、不正出血がある、強い生理痛がある場合は婦人科の確認も必要です。下痢、便秘、血便、食後の腹痛が中心なら消化器内科で相談してください。

市販の胃薬で様子を見てもいい?

みぞおちの痛みや胸やけでは胃薬が合う場合があります。ただ、下痢や便秘、血便、発熱、体重減少を伴う腹痛では、胃薬だけで長く済ませず診察を受けてください。

消化器内科では何をしますか

症状の経過、便の状態、警告サイン、食事、薬、生活背景を確認し、必要に応じて血液検査、便検査、内視鏡検査などを検討します。そのうえで食事、生活習慣、薬を組み合わせます。

仕事を辞めるほどつらい場合はどうすればいい?

通勤前の便意、会議中の不安、外出制限などが強い場合は、我慢だけで乗り切らないでください。消化器内科で検査と治療方針を確認し、必要に応じて生活面の調整も一緒に考えます。

下痢が続くとき、水分は何を選べばいい?

水やお茶など、飲める水分を少量ずつ補います。脱水が心配な場合、尿が少ない、ふらつく、口が渇く、強いだるさがある場合は受診してください。糖分やカフェインが多い飲み物で悪化する方もいます。

参考文献

医学監修:横浜駅前ながしまクリニック 院長 長島周平(内科・消化器内科)

更新日:2026-10-13

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