おならはなぜ出るのか?|横浜市横浜駅前の消化器内科・婦人科・内科|横浜駅前ながしまクリニック

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おならはなぜ出るのか?

2025年09月13日

おならは、飲み込んだ空気と、腸内細菌が食べものを発酵するときにできるガスが、肛門から外へ出る現象です。医学的には放屁と呼びます。

「おならがよく出る」「急に増えた」「においが強い」と感じると、病気ではないかと不安になることがあります。多くは食事、便秘、早食い、炭酸飲料、腸内細菌の変化で説明できますが、血便、体重減少、強い腹痛、便が細いなどを伴う場合は別に考えます。

この記事では、おならの仕組み、原理、由来、重さや温度といった素朴な疑問から、抗生物質・人工甘味料・便秘との関係、病院を受診する目安まで整理します。

おならの状態から考える早見表

最初に、自分の状態がどこに近いかを確認してください。おならの回数だけでは病気かどうかは決まりません。におい、腹部膨満、便通の変化、血便などを組み合わせて見ます。

気になる状態 考えやすい原因 見ておきたい症状 受診の目安
食後におならが増える 食物繊維、豆類、乳製品、人工甘味料、炭酸飲料、早食い 腹痛や下痢があるか、特定の食品で繰り返すか 生活の調整で軽くなるなら経過観察
便秘とお腹の張りがある 便の停滞、腸内発酵、腸の動きの低下 排便回数、便の硬さ、残便感、いきみ 長引く便秘や腹痛があれば消化器内科へ
抗生物質のあとに増えた 腸内細菌の変化、抗菌薬関連の下痢 水様便、腹痛、発熱、血便、脱水 下痢が強い、血が混じる、発熱があれば早めに相談
無意識に出る、我慢しにくい 直腸にガスがたまりやすい、便秘、肛門括約筋の力、加齢や出産後の変化 便漏れ、下痢、肛門周囲の違和感 日常生活に支障があれば外来で相談
においが急に強くなった 肉類、卵、にんにく、便秘、腸内細菌の変化 黒色便、血便、体重減少、食欲低下 ほかの症状を伴う場合は検査を検討
お腹の張りが強く、便もガスも出にくい 強い便秘、腸閉塞など 嘔吐、強い腹痛、腹部膨満の悪化 救急を含めて早めの評価

表で大切なのは、「おならそのもの」よりも一緒に出ている症状です。ガスだけであれば食事や便秘の調整で変わることがあります。一方、血便、黒色便、体重減少、強い腹痛、嘔吐を伴う場合は、おならの問題として片付けないほうがよいです。

おならの仕組み:ガスはどこで作られるのか

ガスとおならは同じものとして使われがちですが、診療では少し分けて考えます。ガスは胃や腸の中にある気体全体を指し、げっぷとして口から出るもの、腸にたまって張りとして感じるもの、肛門から出るものまで含みます。そのうち肛門から外に出たものが、おならです。つまり「ガスが多い」と感じる場合でも、実際には出る回数が多いのか、出ずにお腹にたまっているのかで見方が変わります。

腹部膨満が強いのにおならは少ない方では、便秘で動きが鈍い、緊張でお腹に力が入る、腸が少量のガスにも敏感になっている、といった要素を確認します。一方、張りは軽くても回数だけ増える場合は、食事内容や飲み込む空気の影響を見ます。言葉は似ていますが、相談するときは「出る」「たまる」「におう」「我慢しにくい」を分けると原因を整理しやすくなります。

おならとは、消化管のガスが外へ出ること

おならとは、胃や腸の中にあるガスが肛門から外へ出ることです。ガスの由来は大きく2つあります。ひとつは食事や会話のときに飲み込む空気、もうひとつは大腸の腸内細菌が、消化されずに届いた糖質や食物繊維を発酵するときにできるガスです。

飲み込んだ空気の多くは、げっぷとして口から出るか、体に吸収されます。腸まで届いた分や、大腸で新しく作られたガスが、おならとして出ます。NIDDKも、消化管のガスは飲み込んだ空気と、大腸の細菌が未消化の炭水化物を分解するときに入ると説明しています[2]。

原理は「入る・作られる・吸収される・出る」のバランス

おならの原理は、ガスが入る量、作られる量、血液へ吸収される量、肛門から出る量のバランスです。腸内でガスが多く作られても、腸の動きがよく、自然に排出されれば強い張りにはなりにくいです。

逆に、ガスの量がそれほど多くなくても、便秘で腸の動きが鈍い、腸がガスに敏感、緊張でお腹に力が入る、といった条件が重なると、お腹の張りとして強く感じることがあります。おならが多いと感じる方の中には、量よりも「たまり方」や「感じ方」が問題になっている方もいます。

おならは何でできているのか:成分・重さ・温度

主な成分は窒素、二酸化炭素、水素、メタンなど

おならの成分は、窒素、酸素、二酸化炭素、水素、メタンなどです。ヒトの腸管ガスの組成をまとめたメタ解析では、窒素、二酸化炭素、水素、メタンなどが主要成分として報告されています[1]。どのガスが多いかは、飲み込む空気、食事内容、腸内細菌の種類で変わります。

においの原因は、量としては少ない硫黄を含むガスです。卵が腐ったようなにおいと表現されることがあります。肉類、卵、にんにく、玉ねぎ、便秘などでにおいが強くなることがありますが、においだけで病気かどうかは判断できません。

おならは空気より重いのか、軽いのか

おならが空気より重いのか軽いのか、気になる方もいます。答えは、成分によって変わるため一言では決めにくい、です。水素やメタンは空気より軽い一方、二酸化炭素は空気より重いガスです。実際のおならは複数のガスの混合なので、毎回同じ比重にはなりません。

医療上は、おならの重さや温度そのものより、急に増えたか、便通が変わったか、腹痛や血便を伴うかのほうが大切です。温かく感じるのは、体内を通って出てくるガスだからで、それだけで病気を示すものではありません。

おならは1日何回くらいなら自然な範囲か

おならの回数には個人差があります。健康な成人を対象にした研究では、通常の食事での放屁は平均10回前後、統計上の上限は20回程度と報告されています[3]。食事内容、便秘、緊張、腸の動きによって、同じ人でも日によって変わります。

そのため、1日何回を超えたら病気、という線引きは現実的ではありません。昨日までと比べて急に増えた、仕事や外出に支障がある、腹部膨満が強い、便通が変わった、という変化を重視します。

「よく出る」だけなら病気とは限らない

おならがよく出る理由として多いのは、豆類、芋類、キャベツやブロッコリー、乳製品、果物、人工甘味料、炭酸飲料などです。食物繊維を急に増やしたときも、腸内細菌が発酵しやすくなり、ガスが増えることがあります。

健康目的で食物繊維を増やした直後に、お腹の張りやおならが増える方もいます。その場合は、量を少し戻して、数日から数週間かけて増やすほうが合うことがあります。食事の変化と症状の変化をメモすると、原因を探しやすくなります。

おならが増える食べものと習慣

炭水化物・食物繊維・人工甘味料で増えることがある

消化されにくい炭水化物は、大腸で腸内細菌の発酵を受けやすく、ガスの原因になります。豆類、芋類、麦、果物、乳製品、玉ねぎ、にんにく、キャベツ類などが関係することがあります。

人工甘味料では、ソルビトール、キシリトール、マルチトールなどの糖アルコールが、吸収されにくいまま腸に届き、ガスや下痢の原因になることがあります。ガム、キャンディ、プロテインバー、低糖質食品をよく取る方は、数日だけ控えて変化を見ると、原因に気づきやすいです。

早食い、ガム、炭酸飲料、喫煙も空気を増やす

早食い、よく噛まずに飲み込む、食事中の会話、ガム、炭酸飲料、喫煙は、空気を飲み込みやすくします。飲み込んだ空気の多くはげっぷになりますが、一部は腸へ進み、おならとして出ます。

外来では、「食事の後だけ苦しい」「会議や緊張する場面でおならが増える」と相談されることがあります。緊張で呼吸が浅くなり、空気を飲み込みやすくなる方もいます。食事時間を少し長く取り、炭酸飲料を控え、よく噛むだけで変わることがあります。

便秘とおならの関係:出ない便と出るガス

「便秘なのにおならは出る」という状態は珍しくありません。便が大腸に長くとどまると、腸内細菌による発酵や腐敗が進み、ガスが増えやすくなります。便は出にくくても、ガスだけはすき間を通って出ることがあります。

便秘でお腹が張る場合、ガスだけを減らそうとしても限界があります。便の硬さ、排便回数、いきみ、残便感を整えることが、おなら対策にもつながります。便秘薬の使い方で迷う場合は、当院の市販の便秘薬の使い方を整理した記事も参考にしてください。

便秘でガスがたまるときの考え方

便秘があると、便とガスが腸にとどまり、張りや腹痛を感じやすくなります。食物繊維は便通に役立つことがありますが、便が硬く詰まりぎみのときに急に増やすと、かえって張りが強くなることがあります。

水分、食事量、睡眠、運動、排便のタイミングを見直し、それでも便秘が続く場合は薬の種類を含めて相談してください。刺激性下剤を自己判断で増やし続けるより、便を柔らかくする薬、腸の水分を調整する薬、処方薬などを状態に合わせて選ぶほうが合うことがあります。

抗生物質のあとにおならが増える理由

「抗生物質を飲んでからおならが増えた」と感じる方がいます。抗生物質は原因菌を抑えるために使う薬ですが、腸内細菌の構成にも影響します。抗生物質が腸内細菌を変化させることは、系統的レビューでも報告されています[4]。

腸内細菌のバランスが変わると、便がゆるくなる、張る、ガスが増える、においが変わる、といった変化を感じることがあります。多くは一時的ですが、水様便が続く、腹痛や発熱がある、血便がある、脱水が心配な場合は、処方した医師または消化器内科に相談してください。

抗生剤を自己判断で止めない

おならや腹部膨満が気になっても、抗生剤を自己判断で中止すると、治療中の感染症が悪化することがあります。副作用が心配なときは、薬の名前、飲み始めた日、便の状態、発熱の有無を伝えて相談してください。

市販の整腸剤を併用してよいかも、薬の種類や体調で変わります。特に高齢の方、免疫を抑える薬を使っている方、重い持病がある方は、薬剤師や医師に確認したほうがよいです。

無意識におならが出る、我慢できないとき

無意識におならが出ると、外出や仕事で困ることがあります。原因としては、直腸にガスがたまりやすい、便秘でガスが押し出される、下痢で肛門が我慢しにくい、肛門括約筋の力が落ちている、出産後や加齢の変化などがあります。

便漏れを伴う、下痢が続く、肛門周囲の違和感がある場合は、単なるおならではなく、肛門機能や直腸の状態も考えます。恥ずかしさから相談が遅れやすい症状ですが、便通の調整で軽くなることもあります。

我慢しすぎると張りが強くなることがある

おならを我慢すると、ガスが腸の中に残り、張りや痛みとして感じることがあります。体に吸収される分もありますが、すべてが消えるわけではありません。人前で困る場合は、原因食品や便秘を調整し、出やすい時間帯や食事との関係を把握するほうが現実的です。

過敏性腸症候群では、ガスの量が多くなくても張りや痛みを強く感じることがあります。下痢、便秘、腹痛が繰り返す場合は、過敏性腸症候群やほかの病気との区別を含めて診察で確認します。

大腸ポリープや大腸がんでおならが増えることはあるか

大腸ポリープがあるからおならが増える、とは単純には言えません。小さなポリープだけでガスが増えることは多くありません。ただし、大腸がんなどで腸の通り道が狭くなると、便が細い、便秘と下痢を繰り返す、お腹が張る、血便が出る、といった症状が出ることがあります。

「おならが多い」だけで大腸カメラが必要とは限りません。一方、40代以降で急に便通が変わった、血便がある、便が細くなった、体重が減っている、貧血を指摘された場合は、ガス症状とは別に大腸の確認を考えます。大腸カメラについては、大腸カメラ検査のご案内で流れを説明しています。

血便がある場合は別の入口で考える

おならと一緒に血便がある場合は、ガスの悩みではなく出血の原因確認が優先です。痔、虚血性腸炎、感染性腸炎、大腸ポリープ、大腸がんなど、複数の原因があります。突然の腹痛と血便がある場合は、虚血性腸炎の記事も参考になります。

受診の目安:救急、当日から翌日、予約外来

おならの相談で救急になることは多くありません。ただし、お腹の張りと強い腹痛、嘔吐、便もガスも出ない状態が重なる場合は、腸閉塞などを考える必要があります。

区分 症状 考え方
すぐ救急 強い腹痛、嘔吐、腹部膨満の悪化、便もガスも出ない、冷汗や意識がぼんやりする、黒色便や大量の血便 ガスだけの問題ではなく、腸閉塞や消化管出血などを考えます
当日から翌日 発熱を伴う下痢、血便、抗生物質後の強い下痢、脱水、腹痛が続く 感染性腸炎、薬剤関連の下痢、炎症性腸疾患などを確認します
予約して受診 おならや張りが数週間続く、便秘が長い、便が細い、体重減少、食欲低下、日常生活に支障がある 便秘、過敏性腸症候群、食事不耐、消化器疾患を整理します

抗血栓薬を飲んでいる方で血便や黒色便がある場合は、自己判断で中止せず処方医に相談してください。出血の量が多い、ふらつく、冷汗がある場合は救急での評価が必要です。

病院では何を確認するか

消化器内科では、いつから増えたか、食事との関係、便秘や下痢、腹痛、血便、体重減少、薬の変化を確認します。おならだけで検査を決めるのではなく、症状の組み合わせで判断します。

必要に応じて、血液検査、便検査、腹部エコー、レントゲン、胃カメラ、大腸カメラなどを検討します。胃もたれ、黒色便、みぞおちの痛みが中心なら胃カメラ検査、血便や便通変化が中心なら大腸カメラを考えます。症状がどちらとも言い切れない場合は、消化器内科の診察で順番を相談してください。

横浜駅前ながしまクリニックで相談できること

横浜駅前ながしまクリニックでは、内科・消化器内科で腹部膨満、便秘、下痢、血便などの相談に対応しています。内科・消化器内科は月曜から土曜に診療し、日曜・祝日は休診です。

大腸カメラでは、ご希望に応じて鎮静剤を使用した検査に対応しています。検査中にポリープが見つかった場合は、適応があればその場で日帰り切除を行います。結果は後日ご来院いただいた際に対面で説明しています。緊急の内視鏡検査の相談は毎日対応しており、当日大腸カメラも毎日実施しています。院内で下剤を内服する方法は水曜・金曜限定です。

当院の料金、検査日数、設備、運用については、確認済みの事実だけを記載しています。症状により検査の必要性は変わるため、診察で状態を確認してから方針を決めます。

おならを減らしたいときの現実的な見直し方

おならを減らしたいときは、食事を一気に制限するより、増えた時期と生活の変化を並べるほうが原因に近づきやすいです。外来では、急に増えた食品、抗生物質、便秘薬、プロテインや低糖質食品、炭酸飲料、睡眠不足、ストレスの変化を確認します。

1週間だけ、食事、便の回数、便の硬さ、お腹の張り、おならが多い時間帯をメモしてください。豆類、乳製品、人工甘味料、炭酸飲料、玉ねぎやにんにくなど、疑わしいものを1つずつ減らすと、何が合わないのか分かりやすくなります。いくつも同時にやめると、原因が分からなくなり、食事の幅だけが狭くなります。

低FODMAP食は自己流で長く続けない

お腹の張りやガスで、低FODMAP食が気になる方もいます。FODMAPは発酵されやすい糖質の総称で、過敏性腸症候群の一部では症状と関係することがあります。ただし、自己流で長く続けると食事が偏ることがあります。

低FODMAP食を試す場合も、まずは症状が強く出る食品を短期間だけ整理し、戻したときに症状が再現するかを見ます。体重減少、血便、発熱、夜間の下痢がある場合は、食事療法の前に消化器内科で確認します。

おならが多い日に便を観察する

ガスの悩みは、便の状態と一緒に見ると整理しやすいです。硬い便で数日に1回しか出ないなら便秘、泥状便や水様便なら下痢、便秘と下痢を繰り返すなら過敏性腸症候群やほかの病気も考えます。

便の色も確認してください。黒くてベタつく便、赤い血が混じる便、白っぽい便が続く場合は、おならより便の異常として相談してください。写真を残せる場合は、無理のない範囲で記録しておくと診察で伝えやすくなります。

サプリやプロテインで増えることもある

健康のために始めたプロテイン、食物繊維サプリ、乳酸菌製品、オリゴ糖でおならが増えることもあります。腸に合えば便通が整うことがありますが、急に量を増やすと発酵が進み、張りやガスが強くなる方もいます。

新しく始めたものがある場合は、開始日と症状の変化を見ます。いったん量を戻して軽くなり、再開すると増えるなら、その食品や量が合っていない可能性があります。体によいと言われる食品でも、全員に同じように合うわけではありません。

特に「腸活」を始めた直後は、発酵食品、食物繊維、オリゴ糖、乳酸菌を同時に増やしがちです。症状が強い場合は、増やしたものをいったん分けて考えます。便秘が残っている状態でガスを増やしやすい食品だけを足すと、出る量よりたまる量が増え、張りがつらくなることがあります。無理に続けず、便通を整えながら量を調整するほうが現実的です。

よくある質問

おならの仕組みを短く言うと?

飲み込んだ空気と、大腸の腸内細菌が未消化の食べものを発酵して作ったガスが、肛門から出る仕組みです。食事、便秘、腸内細菌、早食いなどで量が変わります。

おならの由来はどこから来ていますか

言葉の由来には諸説がありますが、この記事では医学的な意味として、消化管のガスが肛門から出る放屁を指しています。日常語の由来より、急な変化や伴う症状を見るほうが診療では役立ちます。

おならが多いのは病気のサイン?

多いだけで病気とは限りません。食物繊維、豆類、乳製品、人工甘味料、炭酸飲料、便秘で増えることがあります。血便、黒色便、体重減少、強い腹痛、便通変化を伴う場合は相談してください。

抗生物質を飲むとおならが出やすくなる?

抗生物質で腸内細菌の構成が変わり、ガスや便の状態が変わることがあります。強い下痢、発熱、血便、脱水がある場合は、薬を自己判断で止めず処方医に相談してください。

便秘なのにおならだけ出るのはなぜ?

便が大腸にとどまっていても、ガスはすき間を通って出ることがあります。便秘で発酵が進むとガスが増え、においも強くなりやすいです。便秘の調整が、おならの調整にもつながります。

人工甘味料でおならが増えることはありますか

糖アルコールを含む食品やガムで、ガスや下痢が増える方がいます。低糖質食品、キャンディ、ガム、プロテインバーなどを続けている場合は、数日控えて変化を見ると原因を探しやすくなります。

バリウム検査のあとにおならが増えました

検査後の下剤、便秘、食事量の変化で、お腹の張りやガスを感じることがあります。便が出ない、腹痛が強い、吐き気がある、白い便が残る感じが続く場合は、検査を受けた医療機関に相談してください。

無意識に出るおならは年齢のせいですか

加齢だけでなく、便秘、下痢、直腸にガスがたまりやすい状態、肛門括約筋の力、出産後の変化などが関係します。便漏れを伴う場合や生活に支障がある場合は相談してください。

おなら外来のような受診先はありますか

専門名としては、消化器内科で相談するのが現実的です。腹部膨満、便秘、下痢、血便、体重減少などを一緒に確認し、必要に応じて検査を検討します。

においを減らすには何から見直せばよいですか

便秘、肉類や卵の量、にんにくや玉ねぎ、人工甘味料、早食いを確認します。食事制限を広げすぎると続かないため、疑わしいものを1つずつ見直すほうが原因を探しやすいです。

参考文献

関連ページ

監修:院長 長島周平(消化器内科)

更新日:2026-10-07

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