予防接種・予防薬

主な接種可能なワクチンと費用について

価格に関しては変動がありますので、詳細情報についてはお問い合わせください。

予防接種を受けられない方、注意が必要な方

• 発熱（37.5℃以上）が認められる方
• 重篤な急性疾患を患われている方
• ワクチンに含まれる成分（卵や抗生物質、安定剤など）に対してアレルギーがある方
• 妊娠している方で、風疹、麻疹の予防接種を受ける予定がある方
• 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで受療中の方
• 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などのアレルギー症状がみられた経験がある方
• 今までにけいれんを起こしたことがある方
• 過去に免疫不全と診断された方、あるいは近親者に先天性免疫不全の人がいる方

当日ご持参いただくもの

• 診察券
• 保険証
• マイナンバー
• 医療証
• 行政発行の予診票（定期予防接種）

各種検診

健康診断を希望される方へ

受験・入学・就職に際する健康診断や診断書作成などを受け付けております。
また定期健診や健康診断、人間ドックなどの結果に関するご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

健康診断の種類

当院では、下記の健康診断に対応しております。

簡易健診コース

簡易健康診断コース	10,000円

• 問診（既往歴、自覚症状、他覚症状、喫煙歴、飲酒歴を含みます）
• 身長、体重、BMI、腹囲
• 胸部レントゲン検査
• 血圧測定
• 視力検査、聴力検査
• 尿検査（糖及び蛋白の有無）

健康診断項目（労働安全衛生規則　雇入れ時の健康診断に基づく項目）

• 既往歴および業務歴の調査
• 自覚症状及び他覚症状の有無の検査（喫煙歴等の聴取も）
• 身長、体重、BMI、腹囲
• 胸部レントゲン検査
• 血圧測定
• 視力検査、聴力検査
• 診察
• 血色素量及び赤血球数（Hb、RBC）、ヘマトクリット（Ht.）、白血球数（WBC）、血小板数（PLT）の検査
• 肝機能検査（GOT、GPT、γGTP）
• 血中脂質検査（LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド）
• 血糖検査
• 尿検査（糖及び蛋白の有無）
• 心電図検査

定期健康診断、一般健康診断コース

定期健診は、1年に1回定期的に行われなければならないと労働安全衛生法で義務付けられた健診です。
なお、50人以上労働者を使用する業者は、その結果を諸葛労働基準監督署に報告しなければなりません。

定期健康診断、一般健康診断コース費用	10,000円

健康診断項目（労働安全衛生規則　雇入れ時の健康診断に基づく項目）

• 既往歴及び業務歴の調査
• 自覚症状及び他覚症状の有無の検査（喫煙歴等の聴取も）
• 身長、体重、BMI、腹囲
• 胸部レントゲン検査
• 血圧測定
• 診察
• 尿検査（糖及び蛋白の有無）
• 視力検査
• 聴力検査
• 心電図検査
• 貧血検査
• 肝機能検査（GOT、GPT、γGTP）
• 血中脂質検査（LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド）
• 血糖検査

雇入れ時健康診断で「胸部X線検査」となっているところが、定期健康診断では「胸部X線検査及び喀痰検査」に変わります。
法定健診の一般健康診断にはこのほかに、

• 深夜業務などの特定業務に従事される方が受ける「特定業務従事者健康診断」
• 海外に勤務される方が受ける「海外派遣労働者健康診断」
• 給食業務に従事される方が受ける「給食従業員検便」があります。

また、特殊健康診断として、放射線業務に従事される方が受ける「電離放射線健康診断」などがあります。
これらの健康診断に関しましては、別途お問合せください。

がん検診
（横浜市検診について）

がん検診は、がんを早期に発見するための検査です。定期的に受診することで、症状が現れる前にがんの兆候を見つけ、早期治療が可能となります。検診には、一般的ながんのリスクを調べる「一般がん検診」と、リスクが高い部位を重点的に調べる「特定がん検診」があります。例えば、乳がん、子宮がん、胃がん、大腸がんなど各部位に応じた検査が用意されています。
当院では胃がん・大腸がん検診はもちろん、「胃が痛い」「胃もたれがする」「食欲がない」「便に血が混じる」など胃や腸の不調や症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

がん検診の流れ

検診の内容

大腸がん	便潜血検査	無料
胃がん	内視鏡	2,500円
肺がん	エックス線検査	680円
子宮がん	下記参照	2,000円

婦人科検診

子宮がん検診

子宮頸がんの原因の約90%は人パピローマウイルス（HPV）感染と判明しており、性交渉歴のある女性は生涯に一度はHPVに感染することがわかっています。そのためマススクリーニング検査による定期的な検診が勧められています。

また超音波検査を組み合わせることによって子宮の大きさ、子宮筋腫、子宮線筋症、卵巣腫瘍を早期に発見することができます。

検査内容

横浜市がん検診の検査方法について

2025.1月から30歳から60歳までの方の横浜市のがん検診が変わりました。従来は先述の通りの細胞を採取し、病理検査（顕微鏡検査）に提出する方法でしたが、2025年1月からHPV単独法となりました。

20歳-29歳、61歳以上の方

従来通りの頸部細胞診で検査を行います。2年に1回の細胞診です。

費用について

検診種類	対象者	費用（自己負担額）
子宮頸がん（細胞診）	20〜29歳、 61歳以上	1,360円
子宮頸がん（HPV検査単独法）	30〜60歳	2,000円

人間ドック

当院では、最先端の技術を活用した 精度の高い人間ドック をご提供しております。最新の医療機器とAI技術を駆使し、がんや生活習慣病の早期発見をサポートします。未病の予防を目指し、当院では特に力を入れております。

当院で行える人間ドック一覧

スタンダードプラン

健康調査	既往歴、自覚症状、日常生活状況
身体測定	身長、体重、腹囲測定、体脂肪率
眼科検査	視力検査
聴力検査	聴力異常の有無
大腸検査	便潜血(2日法)
尿検査	蛋白、糖、ウロビリノーゲン、潜血、pH、比重、沈渣
血液検査	一般血液検査、腎機能、肝機能、膵機能、脂質検査、感染症、糖尿病、尿酸
画像検査	胸部レントゲン検査(AI診断あり)
循環器検査	血圧、心電図

※詳細をご希望の方はお電話ないしクリニックにてご相談ください。
※内視鏡検査をご希望の方は検査当日に保険証をお持ちください。

追加可能検査

内科・消化器内科

腫瘍マーカー

婦人科

婦人科処置

ピル処方

妊娠関連