緊急血便外来(当日相談・消化器内科)
緊急血便外来(当日相談・消化器内科)
血便が出たとき、「痔かもしれない」と様子を見てしまう方は少なくありません。
一方で血便は、消化管(食道〜胃〜腸)や肛門からの出血で起こり、原因はさまざまです。軽いものから、検査が必要な病気が隠れていることもあります。
当院では、血便でお困りの方ができるだけ早く相談できる窓口として「緊急血便外来」をご案内しています。「どこに相談すればよいか分からない」「受診の目安が知りたい」という段階でも構いません。
電話番号:045-534-8147(受付時間:平日朝9時~17時30分、土曜朝9時~11時30分)
次のような症状がある場合は、早めの受診をご検討ください。
大腸がんを含め、血便や便通変化、貧血、腹痛などが症状としてみられることがあります。
以下に当てはまる場合、当院受診の前に救急外来(または救急要請)をご検討ください。
消化管出血でショック症状が疑われる場合は、速やかな医療介入が必要です。
血便の見え方は原因推定の手掛かりになります(※あくまで目安です)。
肛門付近の出血(痔など)が多い傾向
大腸の奥側など、やや上流の出血のことがあります
上部消化管(胃・十二指腸など)からの出血でみられることがあります(食事や鉄剤等でも黒くなる場合があります)
血便の原因は一つではありません。例として以下が挙げられます。
「以前から痔がある」場合でも、今回の出血が同じ原因とは限りません。症状の経過や年齢、既往、内服薬(抗血栓薬など)を踏まえて判断します。
緊急血便外来では、状態に応じて以下を組み合わせます。
※黒い便(タール便)は上部消化管出血の所見としてみられることがあり、症状により胃カメラを検討します。
※鎮静剤の使用可否、当日の検査実施可否は、体調・既往・内服薬・検査枠等により判断します(ご希望があっても当日実施を保証するものではありません)。
来院時にご持参いただきたいもの
当日の注意
痔が原因のことも多い一方、症状の出方や経過によっては検査を検討します。自己判断が難しい場合はご相談ください。
上部消化管出血で黒くなることがありますが、鉄剤や一部のお薬、食事で黒く見える場合もあります。黒い便(タール状)や体調不良がある場合は早めに受診をご検討ください。
便潜血陽性は精密検査(大腸内視鏡など)を検討する契機になります。具体的な対応は健診結果やリスクで異なるためご相談ください。
体調・既往・内服薬・当日の枠等により判断します。可能性がある方には来院前の注意点をお伝えします(当日実施を保証するものではありません)。
血便は消化器内科/肛門科領域が中心です。黒い便や吐血を伴う場合は上部消化管の評価が必要になることがあります。
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