インフルエンザは、例年11月下旬から12月ごろに流行が始まり、翌年1月〜3月にかけてピークを迎えます。
感染すると、38℃以上の高熱や頭痛・関節痛・強い倦怠感などの症状が急にあらわれるのが特徴です。風邪に比べて症状が重く、回復までに時間がかかることもあります。
また、感染力が非常に強いため、家庭内や学校、職場などで周囲の人へ広がってしまうことも少なくありません。
特にお子さまが感染した場合は、学校保健安全法に基づき、
「発症後5日が経過し、かつ解熱後2日が経過するまで」は出席停止となります。
重症化の予防や感染拡大を防ぐためにも、流行前のワクチン接種をおすすめします。
鳥取県感染症情報センターHPより参照
https://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/kansen/inf/05_06/flu_rna.htm